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共存の森ネットワーク事務局

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私たちは、森づくり、人づくり、地域づくりなどを行うNPOです。
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【共存の森・中四国2011】 5月28日・29日活動報告

2011.06.30 19:34|「共存の森」活動報告
みなさんこんにちは。共存の森ネットワーク事務局・中四国担当の森山紗也子です。

今日は今年から新たに活動が始まった共存の森・中四国での活動を報告します。

これまで9年間にわたり行ってきた「森の聞き書き甲子園」。ご存知のとおりこれは「森の名手・名人」にその知恵や技、ものの考え方や生き方を一対一で「聞き書き」し記録する活動です。

昨年度から「海・川の名人」への「聞き書き」も始めました。全国で20人の高校生が「海・川の名人」に聞き書きをしたその後、「もっと海のことを知りたい!」「中国・四国地域でも活動をしてみたい!」という声がたくさん上がり、活動が開始する流れになりました。

場所は岡山県備前市日生町。ここは古くから漁業が盛んで、瀬戸内に限らず、日本の各地へ漁法を伝承していたり、中国や韓国へ移った漁師もたくさんいました。

漁業の先端を走っていた日生で、20年前から始まったのが「アマモ場の再生」です。“アマモ”とは「海」の「草」と書く海草で、浅瀬の日が差し込む範囲に生えて魚の産卵場所になったり、小魚の住処となります。20年前に海で獲れる魚の量が減っていることに気付いた漁師が、アマモ場を増やす活動を始めました。その漁師さんが、昨年の「海・川の名人」に選ばれた本田和士さんです。

中四国地区の活動では、このアマモ場の再生活動をお手伝いしながら、海とともに成り立ってきた日生の暮らしについて学んでいきます。

その1回目の活動が5月28日・29日に行われました。急遽決まった日程のため、参加者は4人(矢掛高校の生徒2人、聞き書き卒業生2人)と少なかったのですが、台風前の小雨の降る海で、アマモの種を採る作業を地元の漁師さんに教わりながら行いました。

お昼過ぎに着いて、早速船に乗り込みます
↑お昼過ぎに着いて、早速船に乗り込みます。

沖へは動力のある船で向かいます。今回はつぼ網漁の漁師さんのグループと一緒に種採りです。

一面にわしゃわしゃあるのが“アマモ”です。
↑一面にわしゃわしゃあるのが“アマモ”です。

エンジンに絡まってしまうので小舟でアマモの生えている場所へ
↑エンジンに絡まってしまうので小舟でアマモの生えている場所へ

船の上からひたすら採ります
↑船の上からひたすら採ります。

この透き通った中にある粒粒が種です
↑この透き通った中にある粒粒が種です。

採った種は袋に詰めて、海にぶら下げます
↑採った種は袋に詰めて、海にぶら下げます。

古くなったカキの筏です。これに袋を提げます。
↑古くなったカキの筏です。これに袋を提げます。

半年間海の中で草の部分を腐らせ、秋に引き上げて、袋の中に残った種だけを採り出します。

漁師さんともすっかり仲良し
↑漁師さんともすっかり仲良し!

次回は10月の半ばに、この種を海にまく活動を予定しています。「聞き書き」卒業生でなくても、どの高校生・大学生もご参加いただけます。海に興味のある学生の皆さん、ぜひ私たちと一緒に活動してみませんか?

興味のある方はこちらまでメールでお問い合わせください。お待ちしています!

共存の森ネットワーク事務局 森山紗也子
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映画「森聞き」の上映が続々決定!

2011.06.28 19:12|聞き書き甲子園
みなさん、東京は暑くて蒸し蒸しの日が続いていますが、体調など大丈夫でしょうか?共存の森広報マン・ヨシカワです。

今日は映画「森聞き」上映決定のニュースをみなさんにお知らせできることになりました!

■「聞き書き甲子園」のドキュメンタリー映画「森聞き」が、7月に埼玉・岡山・宮崎で上映されます!

▶▶▶「聞き書き甲子園」について知りたい方は、こちらをどうぞ。

埼玉■シアター名月座(埼玉・本庄市)
○上映時間
7月1日(金)19:30
7月2日(土)10:30, 14:30, 19:30
7月3日(日)10:30, 14:30, 17:30

○上映場所: NINOKURA (二の蔵)
埼玉県本庄市千代田4-2-4

○お問い合わせ
名月座事務局 
メールでのご連絡はこちらからどうぞ。
Tel. 0495-24-7878 (10時-18時)
18時以降は 080-5695-7817 (河田)
シアター名月座ホームページは、こちらからどうぞ。


岡山■国際森林年記念行事(岡山・真庭市)
○上映時間
7月17日(日) 10:00-16:00
AM: 映画「森聞き」上映会
PM: シンポジウム
※あのC・W・二コルさんがご出演!

○上映場所
北房文化センターホール(入場無料・定員350名)
岡山県真庭市上水田3131 ※要事前申し込み

○申し込み方法
FAX:03-5477-2609 またはemailで、
お名前、ご住所、ご所属、ご連絡先(メールか電話)、現地までの交通手段(自家用車、岡山からの高速バス、岡山空港集合)を明記の上、お申込みください。入場無料・定員350名になり次第、締切です。
※高速バス北房水田バス停集合・岡山空港集合にて無料シャトルバスが運行されます。

詳細は、国際森林年ホームページをご覧ください。


宮崎■国際森林年記念行事(宮崎・サンホテルフェニックス)
○上映時間
7月23日(土) 12:30-16:45
第1部: 映画「森聞き」上映会
第2部: シンポジウム
※なんとあの世界の音楽家・坂本龍一さんがご出演!

○上映場所
サンホテルフェニックス宮崎国際会議場(入場無料・定員650名)
宮崎市塩路浜山3083  ※要事前申し込み

○申し込み方法
FAX:03-5477-2609 またはemail
お名前(かな)、ご所属、ご連絡先(メールか電話)、参加予定(通し/第1部のみ/第2部のみ)を明記の上お申込みください。入場無料・定員650名になり次第、締切です。

詳細は、国際森林年ホームページをご覧ください。

★最後に、8月以降、愛知・静岡・大阪でも上映が予定されています。今後の上映スケジュールは映画「森聞き」ホームページをご覧ください。

今後も映画「森聞き」に目が離せませんね。よろしくお願いいたします。



▶▶▶BREAKING NEWS
<2011-06-30 updated>

映画「森聞き」がスイス・チューリッヒで上映されることが新たに決まりました!

■7月3日(日) 10時30分(10時15分開場)

上映場所:
Filmpodium der Stadt Zurich,
Nuschelerstr.11, 8001 Zurich

料金:
無料(寄付)

★これはスイス日本協会の企画による上映会で、海外にいると日本のことがより切実に感じられる中、大転換機に直面している日本の今と将来を共有しようと開かれる上映会です。

お問合せはメールで、Sayaka Rueggさん まで。

【共存の森・北陸2011】 6月18日・19日活動報告

2011.06.27 17:55|「共存の森」活動報告
今回は共存の森・北陸メンバー新潟大学の三浦弘毅が報告します。

私達は6月18日(土)19日(日)に新潟県村上市の高根で活動しました。今回は共存の森メンバーとキヤノンマーケティングジャパンさんの社員のみなさんとの活動でした。

まず、18日は棚田の草取りです。

今回は、除草剤をまかなかったため、草も元気にたくましく育っていました。若干の暑さの中、ヒエとの判別に苦戦し、ヘルニアに負けず、雑草魂でみなさん頑張りました。都会育ちの僕には辛くも楽しい作業でした。

みんな一列に並んで草取りをします
↑みんな一列に並んで草取りをします

今回の夕食も地元のお母さまたちにおいしい料理を作っていただきました。メニューは、五穀米の海苔巻き、岩魚の天ぷら、海鮮キムチチヂミ、豚汁、そば入り柏餅、ワラビの酢味噌がけ、ふきの煮物、などでした。どれもとてもおいしく、またなんと生ビールサーバーも用意していただき、高根、キヤノンの方々との交流も盛り上がりました。

五穀米の海苔巻き。美味!
↑五穀米の海苔巻き。美味!

そして、翌日19日は、待ちに待った運動会!

この運動会は毎年行われ、幼児からご高齢の方までまさに老若男女が参加する地域の運動会です。当日は真っ青な空がまぶしいくらいの晴天!暑い熱い戦いがはじまりました。

この運動会は地域を地区ごとに赤・白・黄の3チームにわけ、チーム対抗で争います。競技はムカデリレーや玉入れなどのほか、かわいらしい幼児レースや誰もが熱くなる綱引きに男女混合年齢別リレーなど、地域が一体となって楽しく、熱く触れ合うイベントに参加できとても感動してました。

素晴らしい天気に恵まれました
↑素晴らしい天気に恵まれました

私たち共存の森メンバーとキヤノンの社員の皆さんもこの運動会の一部に参加させていただきました。

私たちの出場した競技は借り物競争、パン食い競争とゲートボールリレー。パン食いでは口でつかんだパンをみなさん残さずいただきました。ゲートボールリレーは共存の森スタッフWさんが石川遼なみのセンスで活躍しました。暑さにも負けず、みなさんとてもがんばりました。来年も是非参加したいです。

パン食い競争の風景。みんな必死です。
↑パン食い競争の風景。みんな必死です。

共存北陸地区リーダーもリレーに参戦。勇ましい!
↑共存の森北陸地区リーダーもリレーに参戦。勇ましい!

今回の活動ではキヤノンの社員さんにも若い人が多く、元気溢れる笑いのたえない活動でした。草取りの大変さを身にしみて感じ、また地域と触れ合ういい機会だったと思います。

7月には、再びキヤノンさんたちとともにリバーツーリズム(川辺遊びと虫観察)と高根地区の草取り清掃のお手伝いを行う予定です。

北陸集合写真

共存の森北陸 三浦弘毅

Happy Birthday!

2011.06.27 16:01|事務局日誌
みなさんこんにちは。共存の森広報マン・ヨシカワです。

今日は、事務局長吉野さんの誕生日でした!そして事務局全員でプチ祝いを行いました!

Happy Happy Birthday! 吉野事務局長!

事務局でプチお祝い
↑ちなみに3才の誕生日ではありませんよ(笑)

写真は左から:
事務局スタッフ若尾・スタッフ森山・吉野事務局長・澁澤副理事長

会報誌「ZON」第11号が完成!

2011.06.24 14:45|事務局日誌
みなさん、暑い日が続いておりますが、お元気でしょうか?共存の森広報マン・ヨシカワです。

当NPOの会員のみなさま向けに発行している会報誌「ZON」第11号がこの度完成いたしました!

できたてほやほやのZON第11号!
↑出来立てほやほやの会報誌「ZON」第11号!

今号から、なんとリニューアル

これまでのA4サイズから、A5サイズへ。またしました!!

リニューアルしました!
↑(右)これまでの会報誌(第10号)(左)リニューアルされた第11号

今年4月にこのNPOに来てから、また生まれて初めての会報誌制作とあって、企画・構成・インタビュー・編集等すべてを一人でやるという、言葉にできないたくさんのものがこの会報誌には詰まっています。一時期はへこんだ時もありましたが、いざ納品されたできたてほやほやの会報誌が届くと、マジでうれしい気持ちになりました。何回も見とれてしまいました。

今号の特徴は「」にフォーカスをあてているところです!

聞き書き甲子園1期生でもあり、当NPOの理事、また聞き書き甲子園10周年記念企画実行委員会委員長の代田七瀬さんのインタビュー特集をはじめ、

代田さん特集記事!
↑「特集・代田七瀬インタビュー」ページ

共存の森各地区リーダーの素顔に迫るインタビュー記事も掲載しました。

共存の森各地区リーダーの素顔に迫ります!
↑普段の活動からでは知ることのできない各地区リーダーの「素」を感じてください!

共存の森メンバーが今何を考え、どういう社会を描こうとしているのか、今号の会報誌をぜひのぞいてみてください。

会報誌は、会員の方へご提供しているものです。会員の方には明日6月25日(土)の当NPO総会時にお渡しいたします。総会をご欠席される方は、後日郵送させていただきます。

ぜひご覧になられたいと思うみなさま、この機会に当NPOの会員になられてみてはいかがでしょうか?どうぞよろしくお願い申し上げます。正会員・賛助会員へのお申し込みはこちらからどうぞ。

※一部200円でも販売しております。詳細はこちらをご覧ください。

みなさん、お楽しみに!

【共存の森・関東2011】 6月18日・19日活動報告

2011.06.23 16:10|「共存の森」活動報告
こんにちは!共存の森・関東メンバーの河合和香です。

6月18日・19日に共存の森・関東では、今年2度目の活動を行うため千葉県市原市の鶴舞創造の森・山小川地区に行ってきました。

今回の活動では、
●炭焼き名人の古関幹雄さんに炭焼きの作り方の話を伺うこと
●鶴舞地区にある県有林、鶴舞創造の森にて、今秋炭焼き用に切り出す木の選定

この2つを柱に、メンバー9名で行いました。
では、1泊2日の活動の様子を綴っていきたいと思います♪

~1日目~
午前11時頃山小川の青年館に到着。今日は夕方まで古関さんにじっくりお話を伺います。早速メンバー全員で、質問したいことをリストUP。質問したいことを1項目につき1枚の付箋紙に書きます。書いた付箋紙を大きな模造紙に貼っていきます。

炭焼きについて教えてください!!
↑炭焼きについて教えてください!

古関さんだけではなく地元の方2名も加わって、聞き取り開始です!「炭ってなんで黒いんですか?」、準備した質問をどんどん聞いていきます。そしてこの日は運よく、炭を焼いているとのこと!というわけで、青年館から車で2分とかからない斜面の、その中腹にある炭焼き小屋を見学させてもらいました☆

炭窯では、焚口と呼ばれる縦(60cm)×横(30cm)くらいの窯の入り口から赤々と燃える木が見え、3m弱離れている場所でも熱を感じました。古関さんはその焚口にわずかな空気口を残しつつ、石と粘土を使って手際よく密閉していきます。その手さばきたるや、これぞ名人技です。

懇親会の冒頭では、炭の話を模造紙にまとめた小さな発表会も行いました。

発表会の様子
↑多くの話の中からポイントを絞って簡潔に発表します。急いで作った模造紙のレイアウトは少し無計画でした(笑)

夜ご飯のメニューは、お母様方が作って下ったものや、タッパーに入れて持参して下さったお漬物など、豪華な夕食が並びました。

・カレー
・肉じゃが
・豚汁(ぼたん肉も一応豚です。罠にかかった猪は、とれた時にほしい人に分けているようです)
・お漬物各種(鈴木よし子さんの大根の梅酢・しょうゆ漬けが美味!!)
・ポテトサラダ
・お赤飯

久々の楽しい時間は、夜とともに更けていきました。

~2日目~
朝は8時に山小川の隣の集落・田尾で開かれている産直を見学。田尾で開かれている朝市は、山小川の人達にとっても、庭先でとれた野菜を出品したりするように、生きがいに感じている方がいらっしゃる。そんなイベントです。

月に2回朝6時から始まっており、6時30分がピークの始まりとのこと。客層は地元の女性や、通りすがりの観光客などだそうです。朝市では私たちも炭を販売したり、山小川についてPRする拠点としていこうと思っています。

産直を後にして、一行はフィールドへ。フィールドではひたすら植樹地と炭窯周辺の草刈りです。

Before:人が埋もれています(‘‘)
↑Before:人が埋もれています(‘‘

After:丈の高かった草が刈り取られ、見た目はスッキリ☆
↑After:丈の高かった草が刈り取られ、見た目はスッキリ☆

午後、私たちが秋に炭焼き用に伐る木の選定を行いました。マーキングテープを携え古関さんとフィールドを歩きます。 

古関さんは次々に「あれ」とか「そっちの二股のやつ」など指をさしていきます。選木された木は何の木か尋ねるのが精いっぱいな位、古関さんはてきぱきと木を選んでいきます。普段は見かけない名人の古関さんの顔をのぞいた気がしました。

この日選ばれた木は20数本。どれもクヌギなどの材が堅い広葉樹で、素人目で見て10mは優に超えている木が選ばれました。しかしその木の量でも1回分焼く窯にいれるのには、ちょっと少ないのだそうです。

説明を聞きながら、どの木が良いのか選んでいきます。
↑説明を聞きながら、どの木が良いのか選んでいきます。

次回の活動は9月になります。約3カ月、山小川とはしばしの別れです。その間に炭焼きについてさらに聞きたいこと、自分たちが焼く炭をどんな風にして活用するか、産直との関わりを考えたり、宿題が沢山出来ました。

次の活動では準備万端で臨めるよう、東京でミーティングを重ねる予定です。

9月の報告もお楽しみに!!

フィールドでパチリ
↑フィールドでパチリ

共存の森関東 河合和香

【共存の森・北陸2011】 6月11日・12日活動報告

2011.06.17 15:19|「共存の森」活動報告
みなさん、こんにちは。共存の森・北陸メンバーの工藤大貴です。

6月11日・12日に北陸の活動が行われましたので、ご報告致します!

今回は棚田の水路調査、ブナの植樹地草刈りを共存の学生&社会人で実施しました。

1日目は小ヶ崎という棚田の水路に行きました。とりあえず、完全防備でヒル対策☆ 小ヶ崎は、山の中をてくてく歩いて美しい水源を目指すのですが、ヒルがたくさんいます。吸われても痛くはないので、あまり気にせずに行きましょう!

この後、恥を捨ててみんなで腰もガムテープでぐるぐるぐる
↑この後、恥を捨ててみんなで腰もガムテープでぐるぐるぐる

水路を見ると、舗装されないでぼろぼろだったり、砂利が水路に入り込んだり。早速、調査開始です。まず、流速を調べるためにペットボトルを流します。そして、水深と水路幅を測り流量を計算します。

ただいま、流速測定中…
↑ただいま、流速測定中…

各所で調査をしながら、いざ水源へ…
↑各所で調査をしながら、いざ水源へ…

調査も大切ですが、植物や水路に生きる生物を見るのも楽しかったです。

小ヶ崎水源にて。
↑小ヶ崎水源にて

水の豊富さと透明度に感動です。この水が米を育むんですね。ありがとう。

2日目は、ブナの植樹地にて、草刈りからです。人の背丈ほどもあるイタドリや諸々の木や草が好き放題に成長していました。ですが、その中から小さなブナを探し出せた瞬間は嬉しいですね☆「助けに来たぞー!」みたいな感じで(笑)

新潟大メンバーに教えてもらい、ブナの見分け方も習得しました!
↑新潟大メンバーに教えてもらい、ブナの見分け方も習得しました!

ブナの植樹は北陸の先輩方が始めた活動で、高根の方々にとって共存の森にとって特別な活動です。10年先も20年先もずっと高根と繋がっていられるように、学生が丁寧に受け継いでいきたいですね。

草刈りを終えてから、桐留という棚田の水路へ。小ヶ崎より整備された水路でした。

再び、調査開始。
↑再び、調査開始

今回の調査で、流量の少ない箇所や下流にも関らず豊富に流れている箇所、土砂が堆積して水深の浅い箇所など調べられました。今後は調査を続けるとともに、水路清掃にも積極的に関わっていきたいです。

水路調査を終えてから、棚田を見たり地元の方が作ったビオトープを見たりして、最後に食堂IRORIで昼食をとりました。

今回は、高根の自然を満喫できたのではないかと思います。360度緑に囲まれるって、都会にいると難しいですよね。米について、視野を広げて考えるきっかけにもなったのではないかと思います。

次回の活動も楽しんでいきましょう!

次回の報告もお楽しみに!

共存の森北陸 工藤大貴

【共存の森・東海2011】 6月11日・12日活動報告

2011.06.16 16:23|「共存の森」活動報告
共存の森・東海メンバーの中村駆です。

今年2回目の活動を6月11日(土)~12日(日)に愛知県豊田市の椿立自治区で行いました。

1日目は漆畑にある水車小屋で行われた水車祭りに参加しました。初参加のメンバーもいましたが、地元の方々があたたかく迎えて下さったので、溶け込むことができました。

また多くの地元の方々と色々なお話をさせて頂く機会を頂き、とても楽しい時間となりました。

水車祭りが始まる前、五平餅づくりのお手伝いをさせて頂きました。

みんなで五平餅をつくりました
↑メンバーで五平餅づくりに挑戦しました。

五平餅とともに味噌田楽もつくりました
↑五平餅とともに、味噌田楽の準備も行いました。

五平餅を焼いている様子
↑水車祭り開始後、五平餅を焼きました。


こういうお祭りの場に呼んで頂けることが、何よりもうれしいです。次回も何かお祭りがあれば参加することができたらと思っています。

2日目は5月に田植えをした棚田での作業を行いました。いつもお世話になっている棚田の所有者の原田鋭美さんのご指導の下、イノシシよけフェンスの補強を行いました。

イノシシ対策のため棚田のフェンスの補強しました。
↑補強作業中

フェンスの中から竹をさしてイノシシが押してもたわまなくする為の補強です。その中でメンバー同士で紐の結び方を教え合ったりしながら、各メンバーの個性が十二分に出た活動となりました。

補強作業終了後の棚田
↑作業終了後の棚田。

作業はお昼頃に終わり、原田さんの奥さんが作って下さったちらし寿司をみんなで頂きました。

原田さんご夫妻、そして三沢地区自治会の皆様、本当にありがとうございます。

みんなで最後に集合写真
写真:(左から)
共存の森東海メンバー鈴木まり子、中村駆、原田ご夫妻、鴇田有香

共存の森東海 中村駆

「森聞き」国際共同制作版 NHK BS1で6月20日に再放送

2011.06.14 17:36|聞き書き甲子園
みなさん、こんにちは!その後お元気でいらっしゃいますか?共存の森広報マン・ヨシカワです。

すでにこのブログで何回もお伝えしている「聞き書き甲子園」に参加した4名の高校生と名人を
ドキュメンタリーで追った柴田昌平監督の映画「森聞き」。

3月の東京上映を皮切りに全国で上映が始まりました!

3月から6月までの間に東京、名古屋、富山、岡山、宮崎、鹿児島で上映が実施され、
今後は埼玉(7月)、静岡(8月)、大阪(9月)などでの上映を予定しています。
(詳細は、映画ホームページをご覧ください)

この度、柴田監督がシンガポールのプロデューサーと制作した国際共同制作版の番組が
下記の通り再放送されます。

ぜひこの機会にもう1度ご覧になってはいかがでしょうか。

放送局■NHK BS1

番組名■BS世界のドキュメンタリー
    シリーズ 森に生きる
    「森の出会い~日本“聞き書き甲子園”~」
    <国際共同制作版(50分)>

放送日時■6月20日(月) 24時~(50分間)
     ※20日(月)深夜 [21日(火)午前0:00~0:50]

【共存の森・北陸2011】 6月5日活動報告 ― 水質調査(練習)

2011.06.07 16:03|「共存の森」活動報告
共存の森北陸・メンバーの河合和香です。

6月5日(日)に東京都町田市図師町にある、五反田谷戸・神明谷戸という棚田に訪れました。この棚田は歴史環境保全地域に指定されていて、昔ながらの風景が残っています。

ここでは6月11日12日に行われる、高根の活動で予定している水質調査の、調査のやり方を試しました。なぜ水質調査をするかというと……

今年の北陸のテーマ「水路」、私たちは水路を学ぶことを通して、水路と棚田の問題点や改善策を考えていきます。

活動では、実際に地元の方と水路を歩いてみて、観察したり、問題点を伺うことを予定しています。水路を見た人だけが状態や問題点を理解するのではなくて、たくさんの方が分かるように、写真や水路の位置なども目に見える形でまとめていきたいと思います。水質調査は、その目に見える形の一環として行います。

前置きが長くなってしまいましたが、そんなわけでメンバー一同、蒸し暑い梅雨の晴れ間に、町田の棚田に向かいました。

町田市図師町には京王線調布駅から車で30分ほど、棚田周辺は、JR横浜線の町田と橋本のおよそ真ん中くらいに位置しています。

東京にもこんな風景があるんです!
↑東京にもこんな風景があるんです!

五反田谷戸の田んぼでは、土側溝(コンクリートで舗装されていない水路)の水路を見つけ、手作りの計測機を携え、いざ計測!!

……とはいかず、足元に流れる水路は、ちょろちょろ流れているだけ。上流ならもっと流れも強くなるはず、とさらに奥に進みますが、いっこうに規模が大きくなる気配はなく。計測するのは、透明度、流速、水深、川幅、の4項目でしたが、作ってきたペットボトルの計測機になんとか汲み入れ、透明度のみ計測できました。計測後、近くで作業していた地元の方に伺うと、このあたりの田んぼは山から浸みだしてくる水を使っているそうです。

さらなる水路を求め、五反田谷戸を出て神明谷戸へ。ここは五反田谷戸と比べ、比較的田んぼ一枚が大きく整備されている印象を受けました。ここでは2地点で、4項目全て計測できました。

水路の調査中。みんな楽しみながらも真剣です!
↑水路の調査中。みんな楽しみながらも真剣です!

神明谷戸では気さくなおばあさんに声をかけていただき、地域と棚田の話を聞かせて下さいました。東京都にも棚田があって、農家の方の暮らしも地域の暮らしも、人々のつながりもあります。

なにより驚きなのが、私が通っている大学が2km圏内にあったということ!私たちは遠く新潟県まで通っているけれど、身近に同じ世界があることは新鮮な発見でした。

地域の方との触れ合いもできました。
↑地域の方との触れ合いもできました。

ペットボトルを使って透明度を調べたり、タコ糸と浮きで流れの速度を調べたり、手間はかかりますが、田んぼやおいしいお米はこの水路が支えていることを実感できました。

高根でも経験をいかして、充実した活動をしてきます!

共存の森北陸 河合和香

【共存の森・北陸2011】 5月21日・22日活動報告

2011.06.02 10:31|「共存の森」活動報告
共存の森・北陸リーダーの秋山萌&北陸メンバー石塚愛貴です。

5月21日、22日に共存の森北陸の今年初めての活動を行いました。
今年度もキャノンマーケティングジャパンの社員さんとともに活動を行っていきます。

今年度の共存の森・北陸の活動は棚田の保全活動とあわせて、「水路」をテーマにした活動を行っていきます。

今回は、田植えを行うために、大学生30名、キャノンさん30名と大勢の方々が集まりました。

一日目、まずオリエンテーションを行い、その後、高根地区区長の遠山栄作氏より、稲作およびお米の栽培についての講義を受けました。

みんな真剣!
↑みんな真剣!

その後、高根にある天蓋高原においてひまわりの種を植えました。種を植えた広さは、1反5畝くらいの面積でしょうか。

夏、大きな向日葵になればいいですね。
↑夏、大きな向日葵になればいいですね。

夜はキャノンさん、学生、地域の方々を交えた大懇親会でした。
皆さんに楽しんで頂けたようで良かったです。今回は人数も多く、多くの交流ができたと思います!!

懇親会のメニューは、
・炊き込みご飯
・大海(だいかい)
・山菜のそばがき(たらのめ、こしあぶら、こごみ?かくま?、いらくさ、よもぎ)
・車麩と野菜の煮物
・山菜の味噌汁
・岩魚(塩焼き後揚げたもの)
・山菜のおひたし(こごみ、かくま、いらくさ)
・わらびと酢味噌
・お漬け物
・蕎麦団子
ととても豪勢!

みんなで料理作りを手伝いました!)
↑みんなで料理作りを手伝いました!

なんと豪勢な料理でしょう。どれもおいしかったです。
↑なんと豪勢な料理でしょう。どれもおいしかったです。

総勢70名近くの人が集まりました!
↑総勢70名近くの人が集まりました!

二日目はメインイベントである棚田における田植えでしたが、残念ながら雨でした…。
田植は全て手植えではなく、機械で植え、周りを手で植えました。キャノンさんに楽しんで頂けたようで良かったです。

田植が手植えで全て出来なかったので、ピザ焼きとそばうちの体験を高根のフロンティア倶楽部の方々に急きょセッティングしてもらいました。雨が小雨になり、田植えを終えてみんなでピザをほおばりました。これには子どもたちが大喜びしていました!

雨の中、みんながんばって植えました。
↑雨の中、みんながんばって植えました。

棚田の前でハイチーズ
↑棚田の前でハイチーズ

次回は6月11日、12日に水路の調査とブナ植樹地の管理を学生のみで、
18日、19日に再びキャノンマーケティングジャパンのみなさんと田んぼの管理と地域の運動会への参加を行います。

次回の報告もお楽しみに!

共存の森北陸 秋山萌、石塚愛貴