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共存の森ネットワーク事務局

Author:共存の森ネットワーク事務局
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【共存の森・北陸2012】6月活動報告

2012.06.21 12:59|「共存の森」活動報告
皆さん、こんにちは

北陸チーム代表の工藤大貴です。
先週末に行った、新潟県村上市高根集落での活動報告です!

 今回の共存の森ネットワーク・北陸チームの参加者は、前回から参加している環境工科専門学校の学生や武蔵野大学環境学部の学生などなど計9名でした。
今年になってから、地元の方や共同で活動を行っているキヤノンマーケティングジャパン(株)の社員さんに『メンバー変ったね~』と言われる事が増えました。新しく加わった仲間が多い新生北陸チームは、毎回活気に満ちた活動を行っております!!

 さてさて、活動1日目ですが、キヤノンマーケティングジャパンの社員さんは、5月に田植えをした棚田に小さな草が生えてきたため、棚田に入って、草取りを行いました。草取りは、草取りのための道具を使う一方、手で一つ一つ小さな草を取るという地道な作業ですが、みなさん、雨の中でもお話をしながら、笑顔で作業を行いました。

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(5月に手で植えた苗が立派に育っていました)

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(キヤノンマーケティングジャパンのみなさんと手で草取り)


共存の森の学生メンバーは、共存の森・北陸の活動原点でもあるブナの植樹地の草刈り・生き物調査を行いました。棚田の水源地にあたるブナの植樹地は、5月に来た時に雪どけがやっと終わった状態でしたが、一か月も経たずに鬱蒼と草が茂っていました。
もこもこと生えている草木の間から、ひょこっと見える赤いテープ。植樹したブナの目印です。鎌でブナの周り半径1mほどの草を刈っていきます(坪刈りといいます)。草刈り機で刈り払う際にブナを巻き込まずに、すいすい刈っていく為の大切な作業です。

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(ブナの植樹地の管理)

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(ブナも少しずつですが成長しています)


本降りとなった雨の中で地道に草刈りを行う傍ら、環境工科と武蔵野大学の学生たちは植樹地の自然環境を調べました。
5月には棚田の自然環境を調査して、今回はその水源地にあたるブナの植樹地の調査です。どんな生き物が棲むのか、どんな植物・山菜が生えているのか・・調べることで「棚田」
―「森林)」間の繋がりが見えてきます。
実際に調べると、蛇がいたりモグラの穴があったりワラビが沢山あったり、イタドリ(タデ科の多年生植物)が背丈以上に大きかったり、と様々な発見がありました。今年度は、この発見を「写真」と「コトバ」でまとめて、東京の学生に農山村の魅力を伝えたいと思っています!

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(もぐらの穴を発見!)

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草刈りと自然環境の調査を終えた後は、集落の方々のお宅でお風呂を頂き、そして待ちに待った晩ご飯です!!

今回も、高根のお母さん方が作ってくれた山菜入り春巻き・フキの煮物・春雨サラダ・アスパラガス・大海(新潟県の郷土料理)などなど、本当に豪華な料理が並びました。

懇親会においては、最近高根の若い方々とお話する機会が増えました。よそから来る大学生の僕らを歓迎してくれて、仲良くして頂いています。こちらのブログを見て下さっている方もいらっしゃるので、益々嬉しいですね♪
そんな若い世代の高根の方々と明日の集落全体運動会についても話が盛り上がりました。というのも、今回の活動の2日目は、高根集落の老若男女が一堂に会するビッグイベントの運動会に参加することなんです!昨年はちょこっと参加させて頂いたのですが、今回からは、白・赤・黄の3チームに混ざって区民のみなさんと同じ立場で参加させてもらえるのです!
中でも、組対抗のリレーでは小さな子供から始まり、若者世代を経て少しずつ年をとっていき、年配の方までが順にバトンを繋いでいくのです。高根集落には2世代、3世代同居は珍しくなく4世代同居の家庭もあるのですが、そんな地域の元気さが凝縮された種目なんです。

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そして、とうとう活動の二日目である運動会当日です!期待とは裏腹に小雨のぱらつく天気です。それでも、運動会決行の判断が下されて、地域の方々と共存の森、キヤノンマーケティングジャパンの参加者は一路、会場であるグラウンドへと向かいます。会場に着くと、すでにチームごとに大きなテントが張られており、各チームごとに旗を作ったり、オリジナルTシャツを作成したりと気合い十分です!

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開会式では聖火の入場や国旗掲揚もあり、また、万国旗もはためき、まさに運動会。区長挨拶では共存の森の紹介もして頂き、「集落との関わりが深くなってきたんだ」と感慨深かったです。
参加者全員が整列しての定番のラジオ体操もバッチリ行い、いよいよ運動会の始まりです!!!
最初の種目は『ジャンケンジュース入れ(小中学生の部)』です。

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どんな競技かと言うと・・・、走って一升瓶の前まで行き、一升瓶の前に待機している係の大人とジャンケンをして勝つとお椀で、負けるとお猪口で、一升瓶にチームの色がついた液体をバケツから一升瓶へ注いでいきます。注ぎ終えたら、走って次の子にバトンタッチ。それを何度も繰り返し、一升瓶を満たしていきます。原理的には、全て負けると一升瓶をお猪口で満杯にする訳ですから、相当な競技ですね!
大きな差がつく事もないので、かなりのデッドヒートが繰り広げられました。接戦の末、赤組が勝利しました!それにしても、一升瓶にお猪口・・さすがは日本酒文化が根付く高根ならではという感じの競技です。
ところが、この競技の最中から雨が強まり、大人たちがブルーシートを高く掲げて子どもたちを雨から守りつつ競技を進めていたのですが・・・
雨は強まり風も強まり・・・残念ながら、雨天中止となってしまいました。

ですが、ここからが高根集落の真骨頂なんです!!
運動会の各組のキャプテン宅を周る飲み会が盛大に行われるのです。
キャプテンや若い高根の方々に、ぜひ飲みに来いと言って頂いたのですが、東京に帰らねばならない僕はあいにく出られず・・本当に参加してみたかったです!
そして、なんと急遽もう1泊して飲み会に参加していくメンバーが現れました。実際の飲み会の雰囲気など、今回の活動が終わった後の高根の熱気は、月曜日まで高根に残ったメンバーに後日報告してもらいます。
ご期待ください!

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次回の活動は、7月21日、22日です。
棚田の管理の他、地区の道普請(道路清掃)に参加したり、星が奇麗に見える天蓋高原でキャンプをしたり、様々なことを行います。今後も共存の森・北陸の活動にご期待ください!

そして、活動に興味のある大学生はご連絡いただければ、まだ今年の活動に今から参加できます!
お早めに、ご連絡ください。(北陸チーム代表工藤大貴:avance-wあっとa7.keio.jp)【あっとを@に変えてメール下さいませ】
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