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共存の森ネットワーク事務局

Author:共存の森ネットワーク事務局
私たちは、森づくり、人づくり、地域づくりなどを行うNPOです。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。

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名人紹介① 沖永良部島・山田さん

2018.05.20 22:29|「共存の森」活動報告
共存の森・関東チームの宮﨑紫織です。

今回から、聞き書き甲子園で取材をさせてもらった名人さんを
1人ずつ紹介していこうと思います!

さて、記念すべき第一回の名人は……

鹿児島県の離島、沖永良部島漁師をされている、

山田輝夫さんです!!

山田さん 


私は、2016年の秋に山田さんのもとを訪れ、
取材をさせていただきました。

島の魚介類を獲り、それらで作った料理を、奥さんと共に経営する
居酒屋「漁り火(いざりび)」で振る舞う山田さん。

取材の際も、新鮮な伊勢海老のお刺身をご馳走に……!美味しかった!

いせえび




……しかし、
山田さんには一つ悩みがあったのです。
それは、「とある技術」の後継者がいないこと。


それは、山田さんがまだ若手だった頃。
山田さんは、先輩漁師たちが、
自分たちのカニ漁で使う網を自分で修繕する姿を見ていました。


そしてなんと、
山田さんはその技術を「自分の目」で盗んだのです。


しかし、今、

その素晴らしい技術が、
後継者不足により失われそうになっています。

私は、それが理由で「高校生プロジェクト」への参加を決め、

少しでもこの問題を「誰か」に知ってもらおうと、
昨年度の聞き書き甲子園フォーラムでは、

修繕の際に出た網の切れ端を使用した

ガラスドームアクセサリーを作成・販売しました。

ガラスドーム

販売会場は、
東京大学で行われた聞き書きフォーラムの特設スペース。

たくさんの人に、山田さんへの思いとともに商品を手渡ししました。


今後私にできることは、

また違う「誰か」

この問題を知ってもらい、

少しでも関心を持ってもらうことだと思っています。


このブログを見てくださっているあなたも「誰か」の一人。

ぜひこの問題を他人のことだとは思わずに

目を向けてみてください。


【追伸】
現在、「名人ツアー」というものを企画しています!
詳細の公表などはまだですが、
山田さん、そして沖永良部島に興味を持ってくださった方は乞うご期待!

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リフレクションムービー作成をリフレクションする

2018.05.14 23:44|若手理事ブログ(峯川大)

久々の理事ブログとなります。



新年度が始まり、今年の活動が本格的にスタートしたなという感じがあります。



各地での地域づくり事業「共存の森づくり」では、各地区の代表者から、前年度の活動報告と今年度の予算申請も終わりました。

17年目を迎える「聞き書き甲子園」では、先日から参加高校生100人の募集も始まりました。


 

★第17回「聞き書き甲子園」参加高校生募集、詳細はコチラ(6月25日 必着)



そして、この週末・12~13日には、今年の聞き書き甲子園の運営スタッフである「リーダーズ」のキックオフ合宿が千葉にて行われました。

 

今年のリーダーズは、高校生・大学生・院生含め総勢22名。

14期生(2015年度参加者)が9名、15期生(2016年度)が7名のほか、この3月に甲子園を卒業したばかりの16期生も3名、甲子園に参加していない学生もいます。


地域別でみると、東北に2名、関東に9名、長野に2名、関西・中国地方に5名、九州に4名(甲信越ではなく、二人とも長野なのです)。全国に散らばりつつも、直接会ってコミュニケーションがとりやすい関東圏に人が多いのは、とても心強いです。

 


私自身の役割としては、リーダーズではなく、夏の研修・フォーラム当日の運営サポートを主目的に今年新設された「アシスタントマネージャー」、通称アシマネとして関わることになりました。


 


・・・これ以上書くと長くなるので(笑)近況のご報告はこのあたりにしまして。



今回のリーダーズキャンプにて、実験的に行った「リフレクションムービー」について書きます。


今回のブログは、自分の思考の整理とともに、それをオープンにすることによって、「誰か」にとっての考えるきっかけになればよいと思い書いております。


※なお、私自身はほぼ初めてリフレクションムービーを作成した初心者でありますので、一般化されたノウハウというよりも、今回やってみて私が気づいたことを中心に以下は書いていますので、ご了承ください。


 


リフレクションムービーとは


「リフレクション」とは、内省という意味の言葉だそうです。


内省を促すきっかけや、新たな気づき・学びが得られるような、そんな動画のことを「リフレクションムービー」と呼ぶそうです。



(関連キーワード)

・リアルタイムドキュメンテーション(RTD

話し合いやワークショップの内容をその場で記録すること。白板に議事録的に書いたり、動画で記録するなど、様々な手法があるようです


・グラフィックレコーディング(グラレコ)

RTDの手法の一つ。発言内容を、グラフィック(イラストや図)を多用して、視覚的にわかりやすく表現する手法




他事例で学んだ点


動画作成(撮影含む)にあたり、ネット上で公開されている、様々な団体・企業のリフレクションムービーをみました。それら事例からの


・私の気づき

・私なりの仮説

・そう思うに至った、他事例でみられたこと


について、順不同で書いていきます





 1. 切り替えが必要


例えば、ワークに真剣に取り組む場面が続いたら、休憩中などに撮影したふざけあっているシーンを入れるなどする。すると、似た場面が続くことなく、見ている側が飽きずに見続けられるのではないか

 (一方で、今回のLCはあくまでも研修が目的であるため、ピース写真などはあえて入れませんでした)



2. 動画を見た当事者(ワーク参加者)に、「そんなことあったんだ」と気づかせられるか


例えば、他の参加者たちが悩んでいる顔。意識すれば見れるが、ワーク中は自身も集中しており、他の人の顔を見る余裕は、なかなかない。「あの人もこんなに悩んでたのか」と、その動画に出てくる当事者たち(ワーク参加者)に、いわば「あの時の自分の代わりに見せてあげる」ことで、何か気付きが生まれるのではないか



3. ムービー全体のテーマが必要


至極当たり前な話ですね。笑

動画全体を通じて起承転結がつくれたらいいですが、私のような初心者には難しい(そもそもワークにおいて起承転結が生まれるのだろうか、という点には個人的にやや疑問が残る)


そこで、まずは動画全体のテーマを決めよう、それによって動画にひとつのまとまりが出来るのではないか?と考えた。


(他の事例を見ながら、そもそもこれらの写真・動画はどんな基準で選ばれたんだろうか?とふと考えたことで気づきました)

 


4. ムービー映えする素材を見つけられるか


言葉だけ聞くと誤解されそうですので(笑)詳しく書きます。

スケッチブックに図示した自分のアイデアを指さしながら話す人々。そのスケッチブックには個人の思いが詰まっていて、そこから熱量が伝わってくる気がします。


ワークで使用したシートや付箋など、「整理はされていないかもしれないけど、気持ちが表れているモノ」を写すことで、ワークで生まれたもの(=ワークの成果)を振り返る一助になるのではないか、と考えました。そしてそれらのモノは「結果的」に、インスタ映えならぬ、ムービー映えすると思うのです。

 


5. ホームビデオ以上、TV番組以下、のクオリティを目指す


Instagramの「ストーリー」をはじめ、SNSにも大量に、個人発信の動画が流れています。それだけ「動画をつくった」ということへの希少性は下がり、目新しさも薄くなっています。

だからこそ、「おお、なんかこの動画はちょっと違うな」と視聴者に思わせる工夫が必要なのではないかと。そうでないと、そもそも見てもらえない(振り返りにもならない)のではないか、と考えました。


最初と最後に字幕で日時等を入れる、あえて目まで写さない(鼻から下だけを写す)で、手ぶりを強調させる・・・そんなちょっとしたテクニックで、「ホームビデオ」以上の動画を作ることが大事だと感じました


 


ということで、先人たちのリフレクションムービーから学ばせて頂いたのが、以上5点でした。


これらを意識して作った動画がこちらです。



↓1日目




↓2日目





準備が大切とよく言いますが、本当にそうですね。


様々な事例以外に、リフレクションムービーについて、実践と論理の料理でわかりやすく解説していらっしゃる産業能率大学・橋本ゼミ様の記述をかなり参考にさせて頂きましたが、


・わかる範囲で事前に当日の様子を想像し、何を撮りたいか決めておく

・BGMを決めておく(音楽に合わせて動画の長さが決まる為、どんな素材をどれだけ撮ればいいのかの目安が付く)


などなど、ほぼ素人の僕でも大変勉強になりました。準備が大切なんだということにも、気づけました。ありがとうございました。




■出来なかったこと(次への改善点)



・シーン(プログラム)ごとにラフコンテを描き、細かく当日をイメージする


ラフコンテは、いくつかのシーンは描けたが、全シーンは描けなかった。描くだけの準備時間が取れなかったのが原因。次回はきっちり書きたい。

(描きながら気づいたが、ラフコンテと、撮りたい画を考える時には、ワークの目的が頭にないとできない。さらに、「この内容で、この目的は達成されるのか…」みたいな思考もできた)



・写真だけではなく、動画を編集して組み込む


今回は、いわゆる動画というよりも、スライドショーのよう形になってしまいました。素材として動画もいくつか撮影はしていましたが、編集時間が間に合わず、写真だけで構成してしまいました(苦し紛れに、タイムラプス動画だけは入れましたが…)


やはり、当日の現場での音声、特に人の熱のこもった意見は、写真だけで伝えるのには限界がある・・・。あの空気管、熱気も伝えられるような(思い出せるような)動画を次回は作りたい





■悩ましい点


事前の想定通りの画は撮影できないこと。


今回は「発露の瞬間と、視点の差」を自分の中で動画のテーマとして設定。

それぞれがわかる瞬間を撮影したいと思っていました。


しかし、「発露」の瞬間をとらえるのは大変難しい・・・。


「悩んだ末に、ごもりながら、整理されていない言葉を発し始めた瞬間」

という、僕なりの「発露の瞬間ってこんな時かな」というイメージを持って挑みましたが

・・・まだまだ力不足です。



一方で、「視点の差」は、割と意識出来たかなと。


例えば、1日目。みんなが藍染めしに外へ出た時、一人で部屋に残ってワークをやり続けてる某リーダーズの様子。

居残りが悪いってわけでは全然なくて。

途中で放りなげたっていいかもしれないのに、それだけ真剣に、自分が納得できるまで、自分に向き合い続けた、言葉を絞り出していた子もいたんですよ、ということを伝えたかった。


あとは、単順に。

前に立って発言している人から見えていたみんなの様子と、逆に、座っているリーダーズから、前に立っている人や前にあるスクリーンを見上げているときの視線。


これらも、意識して撮れました。

(本当の「視点の差」は、例えば「裏方の仕事」みたいな、陰ではこんなことが起こっていたんですよ、というようなことに気づかせられるものを、もっといっぱい撮りたかったが…)




■余談(ふと気づいたこと)


帰りの車の中で、あるリーダーズから「前から、こうやって何か作る事って好きなんですか?」と聞かれ、はっとさせられた。


たしかに、好きなのかもしれない。





こんな動画を前につくりました。

やはり、リフレクションムービー的なものです。


これが、個人的に結構満足していて。

それ以来、そんなに積極的に動画をつくろうとは考えていなかった。


でも、好きなんだよね、きっと。笑



今回作ってみて、超基本的なやり方については学べたかなと思うので

また次の機会に、いいモノを作ろうという気持ちが湧き始めています。



次はいつになるかな。笑




そして、今回の動画でリーダーズが、ちょっとは気づきや学びが深まっているといいなと。

それを願っていますし、リフレクションムービー作成以外に何かあるんじゃないかな、とも考えています。


以上、私自身のリフレクションでした。



※なお、あくまでも、動画作成は手段でしかありません。

目的は、リーダーズキャンプが、リーダーズにとって更に実りあるものにする、ということ

その一つとして、より学びが深められたら、という意図で、動画作成に至ったわけです

【共存の森・関東2018】新メンバー募集開始!

2018.05.04 00:00|「共存の森」活動報告
スライド1 
千葉県市原市で活動している、共存の森 関東チームでは
新メンバーを募集しています!


■活動が目指すもの

相手の気持ちに寄り添う
~「地域の人」と「地域」の視点に立つと、どんな世界が見えるだろう?~


私たちの活動は、「地域活性化」を目指した活動とは、少し異なります。

地域というフィールドに「関わらせて頂き」、「学ばせて頂く」
そんな謙虚な姿勢で、関東チームは活動をしたいと考えています。

いりどり関東 
▲お母さま方自慢の、郷土料理「いりどり」


「一緒に夕食を食べませんか」とお誘いすれば、それぞれが特製の郷土料理を持ち寄って下さったり
「昔はどんな道具を使って生活していましたか?」と聞けば、蔵や倉庫の奥から、今は使っていない農機具を引っ張り出してきて下さり、体験もさせて頂ける。

ほんとうに、びっくりするくらい、申し訳なくなるほど、地域の方々には良くして頂いています。
月並みな表現ですが、ここも「あたたかい」地域なのです。

なわないき 


しかし。
いつまでも、地域にお世話になりっぱなしでは、ちょっと心苦しいものです。

「自分たちには何が出来るだろう?」という、【出来ること探し】だけではなく
「今地域に必要なことは何だろう?」という、【やるべきこと探し】も行える。

そんなチームを、関東チームでは目指していきたいと考えています。





■こんな思いのメンバーを募集!

森や地域に関心のある人!
「誰かから与えられる」より、「仲間と一緒に作っていく」ことが好きな人!



■2018年度の活動概要

【活動スケジュール】

2018年度は以下の5回の活動を予定しています。

(2018年)
 6月2日~3日(土日、確定)
 9月末
 10月※

(2019年)
 2月
 3月※

 ※10月、3月は有志での活動(日帰り)の予定です
  それ以外は一泊二日(土日)の活動となります


【活動のタイムスケジュール(一例)】
都内に集合し、現地までは皆でレンタカーに乗っていきます!

(土曜日)
8:30 集合(蒲田駅など)
12:00 昼食
13:00 集落での活動(地域の方へ聞き書き取材など)
18:00 集落の方と夕食(親睦会)
23:30 就寝(現地宿泊施設にて)

(日曜日)
7:00 起床
8:30 朝市見学
9:00 森での作業(下草刈り、遊歩道整備など)
15:00 現地出発
18:30 解散(蒲田駅など)


【参加費】
3,000円程度
(集合解散場所(蒲田駅など)から現地までの「往復交通費」「食費」「宿泊費」込み)


【参加人数】
7人前後
(高校生、大学生、社会人など。聞き書き甲子園のリーダーズらが多いですが、
甲子園に参加していないメンバーも参加します!)




■関東チームの活動内容


(1)森の整備活動
(遊歩道整備、倒木の除伐など)

スライド1
▲慣れないノコギリに苦戦しながら、朽木を伐採中!



(2)集落の方との交流・体験活動
(集落のお祭りに参加など)

無題 
▲集落内の合同ゴミ拾いに参加後、木陰で地元の方といっぷく!





■活動の様子(動画)



▲以前行なった活動の様子です!
この時は、集落での芋ほり体験や、森での植物採集と、植物図鑑作成を行いました!



■連絡先
活動に興味がある!
もっと詳しい話を聞いてみたい!
まずは、見学に行ってみたい!
など、以下のメールまでご連絡ください!

turumai3150★gmail.com
(★を@に変換してお送りください)

担当:筒井(聞き書き甲子園14期生)









★参考 ~他地域での活動紹介~★

認定NPO法人共存の森ネットワークが行なっている「共存の森づくり」事業は、関東チーム@千葉以外に、2018年度は2か所で活動を行ないます!

こちらも併せてチェックください!!


【北陸チーム @新潟】

hokuriku_ブログ用 
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■北陸チーム 直近の活動
5月19~20日(土日)


■北陸チーム 連絡先
hokuriku.kyouzon@gmail.com
(★を@に変えてお送りください)


▲北陸チーム 昨年度の活動の様子




【関西チーム @滋賀、奈良】


kannsai_ブログ1 kannsai_ブログ2

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■連絡先
kansai.kyouzon★gmail.com
(★を@に変えてお送りください)



▲関西チーム 昨年度の活動の様子