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【共存の森・北陸2013】20万字の聞き書き

2013.09.17 08:05|「共存の森」活動報告
みなさん

こんにちは、北陸チーム代表の工藤です。
今日は、高根集落で実施中の聞き書きについて近況報告です!

画像1

6月から始まった地域の方5名への聞き書きインタビュー。
8月に2回目の聞き書きを終えて、残すは作品化&報告会のみです!

先日、参加大学生で集まって皆で編集作業を行いました。

書き起こし文章だけでも話し手一人あたり4万字×5人で、
およそ20万字にも及ぶ高根の物語が聞けたのです。
(文庫本一冊以上のボリューム!!!)


その文章を聞き手それぞれが各自で編集するのではなく、
まず話し手の文章を5人順番に皆で読み、5人それぞれにどんな物語があるのかを、
皆で共有します。
そうする事で、自分が聞いた話し手だけでなく
5人の話から高根をイメージする事で一層立体的に地域を捉える事が出来ます。

画像2
そして、ポストイットと模造紙、プロッキーを使って、
5人それぞれの物語を皆で分類分けするのです。
人の話、自然の話、昔の話などなど。

しかし、時々学生が分類しながら、
ぽろっと言うのが『結局、全部つながってるんだよなー』という一言。

地域の暮らしは全てが繋がっている、そこに魅力があり、
豊かさがあり、難しさがあり、未来がある。そんなことに、
今回改めて気付くことが出来ました。


また、10月の報告会まで、まだまだやることはあります。
ここで、もう一つやや話は変わりますが、
今回聞き書きをやって本当に良かったなと思った点。

日本には地域を知る・地域と繋がる入口として、様々な手法があります。
グリーンツーリズム、地域インターン、
体験型観光、オンパク、スタディツアー、フィールドワーク
などなど。

僕はそのどれもが、素晴らしいとは思いますが、
今回『聞き書き+朗読』で地域と都市の若者が繋がるコトバのたびという
新たな手法を提案したいと思っていました。
詳しくはこちらです。

いわば、高根でその第一回目を行っているわけです。

地域と都市部の若者の新たな関係性づくりが、
コトバのたびで出来るのではと思っていました。
実際にやってみて、本当に良かったと思います。

参加した学生は、6月に初めて高根に行ってその後8月と、
まだ2回しか行っていないわけですが、
高根に対して他の地域に持っていない感情を
抱いてくれたのではと感じています。

今回の参加学生の中から今後も高根に来てくれる人はいるでしょうし、
来られない人にとっても、
特に東京育ちの学生にとっては、初めての『語れる地域』なんです。

そういうのって良いなって思います。

例えば何年後かに就職して、飲み会で色んな地域の話になって、
新潟の話になって、美味しいお酒の話になって、
『学生時代に行った村上の高根ってとこは・・・』
そう話してくれたら、なんだかとても素敵だなって思います。

例えば、テレビで新潟が出ている時に『お、新潟だ』と、
『あの時、話をしてくれたあの人元気かな』と、
少しの瞬間でも高根を思い出してくれると、すごく豊かだなと思います。


そうやって、自分の住んでいる地域以外の地域に愛を持てる人が増えれば、
自分の住んでいる地域以外の地域を想いやることができる人が増えれば、
もっと日本は良くなるんじゃないか?そう思っています。

自分の目線だけでなく、もう一つリアリティを持ってイメージできる目線を持つことで、
その人の考え方はすごく良いもの(サステナブルな)になるのではと感じます。

コトバのたびの社会的価値はそこに見出せると考えています。

地域に通い続ける若者が増えることも一つのゴールですし、
そうやって地域を想い出せる若者が増えることもすごく大切なゴールです。

今回、そういう経験を、参加した学生に少なからず提供できているのではないかと感じ、
その点がすごくすごく良かったです。

北陸チームでは仲間募集中です。
hokuriku.kyouzon★gmail.com
★を@に変えてメールください。
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