第13回聞き書き甲子園 フォーラム参加者募集中です!
2015.03.24 17:53|聞き書き甲子園|
【 聞き書き甲子園フォーラム一般参加者募集!! 】
こんにちは、聞き書き甲子園学生スタッフです。
全国100人の高校生が半年間の成果を発表する
「聞き書き甲子園フォーラム」を今年も開催します!!

☞まず「聞き書き甲子園とはなんぞや…?」という方へ
聞き書き甲子園は、「木こり」や「漁師」といった森や川での仕事を生業としている“名人”と高校生が一対一で取材を行い文章として記録する取組です。
2014年度で13年目となりました。
今となっては日本に一人しかいない職人さんの話など、後世に残すべき話を毎年100人の高校生が書き残してきました。

「な~んだ、それならよくありそうな企画だな」
と思ったそこのあなた。
聞き書き甲子園はただの取材とは違うのです。
では何が違うのでしょうか…
それは、聞き書き甲子園の最大のポイントでもある
「名人の言葉一字一句全てを書き起こす手法“聞き書き”を使っている」
という点です。
聞き書きは決して聞き手側の言葉を文章に入れてはいけないのです。
だから文章には、話し手の名人の言葉以外には何もありません。
もちろん方言や独特の言い回しもそのまま書き起こします。
だからこそ名人の人柄そのものが浮かび上がる。
全く知らない人なのに何故か文章を読んだ後は、親しみを覚えてしまう。
「この名人の事もっと知りたい」と思ってしまう。
聞き書き甲子園はそんな不思議な面白さが集まる取り組みなのです。

それでは聞き書き甲子園について知っていただいたところで
本題のフォーラムの話しへと移りたいと思います!!
☞第13回聞き書き甲子園フォーラム
聞き書き甲子園を締めくくるフォーラムは、高校生の成果発表会。
夏の研修会に始まり、取材や書き起こしを終えた高校生100人が集まり
名人と出会いどんな学びがあったのか発表します。
こちらのフォーラムは一般の方にもご参加いただけます。
開催日時:3月28日(土)午前の部10:00~12:20、午後の部13:15~16:30
開催場所:東京大学・弥生講堂(東京大学本郷キャンパス)

☞注目のプログラムはこれだ!!
【午前の部】10:00~
・映画「森聞き」上映
「森聞き」は高校生4人の聞き書きを追った映画です。
実際に高校生が名人と膝を付き合わせ、言葉を交わす。
そこから生まれる物語を皆さんにもぜひ見ていただきたいと思っています。
森聞きの詳しい情報はこちらです
http://www.asia-documentary.com/morikiki/
予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=8ztJTXQo0xE
【午後の部】
・〝森・川・海の名人と″高校生の体験談
こちらは、代表で選ばれた3名の高校生、名人と聞き手が対談するプログラムです。
聞き手には聞き書き作家の塩野米松先生と大ベストセラー「聞く力」で有名な阿川佐和子さんをお呼びします。
実際の取材で起きたハプニングや高校生が聞き書きを通して学んだこと。また、名人の職業に対する想いなど様々な話を聞き手のプロが名人、高校生から聞き出していきます!!
つづいて…
・パネルディスカッション「聞くことから始まる地域づくり」
全国で「聞く」を通して地域づくりを行っている方々を実際にお呼びしてパネルディスカッションを行います。
登壇者は
・やまだ里山ファームの小海清二郎さん(長野大学)
長野県上田市で、福島からの移住者と共に、里山の資源を活用した循環的な農業や暮らしを提案。学生が地域住民に話を聞くことから活動がスタート。
・おきひゃくの柴田沙緒莉さん(地域おこし協力隊)
おきひゃく:島根県海士町に通い、地域住民100人を目標に「聞き書き」するプロジェクト。名古屋市立大学を中心に2012年から実施。
・共存の森ネットワークの浦崎環八郎(岐阜工業高等専門学校)
共存の森ネットワーク:聞き書き甲子園の卒業生を中心としたNPO。農山漁村地域で「森づくり」「地域づくり」の活動を展開。「聞き書き」と「朗読」を組み合わせた『コトバのたびプロジェクト』も学生が企画し実施。
・コーディネーターは工藤大貴(慶応義塾大学)
こちらの4人が「地域づくり」とは何なのか、「聞く」と「地域づくり」の関係性。
その他にもお互いの活動の中での悩みなどなどをパネルディスカッション形式で打ち明けていただきます。
この企画以外にも会場では、名人が実際に使っている道具などの他にも様々なおもしろい展示も企画しております!!
と長々とフォーラムについてご紹介させていただきました。
日本の伝統文化に興味がある方、言葉が好き、自然が好きという方には是非お勧めな企画です!!スタッフ一同みなさんのご参加をお待ちしております。
聞き書き甲子園フォーラムHP
http://www.foxfire-japan.com/program/forum.html
フォーラムFacebookページ
https://www.facebook.com/kikigakikoshien
開催日時 3月28日(土)午前の部10:00~12:00~、午後の部13:00~16:30
開催場所 東京大学・弥生講堂(東京大学本郷キャンパス)
東京メトロ 南北線「東大前駅」より徒歩一分
参加費 無料
定員 150名
※定員に達していない場合は当日のご来場も可能です
お申込み〆切 3月26日(金)
お申し込み方法 「フォーラム申込み」と明記の上、①氏名 ②住所 ③電話 ④Eメール ⑤所属(学校名・団体、企業等)⑥参加パターンについて「午前・午後」「午前のみ」「午後のみ」のいずれかを記入の上、ファックスないしEメールで下記宛にお申込みください。
電話でもお受けいたします。
お問い合わせ・お申込み先 認定NPO法人共存の森ネットワーク(聞き書き甲子園実行委員会事務局)
TEL: 03-6432-6580 / FAX: 03-6432-6590 / E-mail: mori@kyouzon.org
こんにちは、聞き書き甲子園学生スタッフです。
全国100人の高校生が半年間の成果を発表する
「聞き書き甲子園フォーラム」を今年も開催します!!

☞まず「聞き書き甲子園とはなんぞや…?」という方へ
聞き書き甲子園は、「木こり」や「漁師」といった森や川での仕事を生業としている“名人”と高校生が一対一で取材を行い文章として記録する取組です。
2014年度で13年目となりました。
今となっては日本に一人しかいない職人さんの話など、後世に残すべき話を毎年100人の高校生が書き残してきました。

「な~んだ、それならよくありそうな企画だな」
と思ったそこのあなた。
聞き書き甲子園はただの取材とは違うのです。
では何が違うのでしょうか…
それは、聞き書き甲子園の最大のポイントでもある
「名人の言葉一字一句全てを書き起こす手法“聞き書き”を使っている」
という点です。
聞き書きは決して聞き手側の言葉を文章に入れてはいけないのです。
だから文章には、話し手の名人の言葉以外には何もありません。
もちろん方言や独特の言い回しもそのまま書き起こします。
だからこそ名人の人柄そのものが浮かび上がる。
全く知らない人なのに何故か文章を読んだ後は、親しみを覚えてしまう。
「この名人の事もっと知りたい」と思ってしまう。
聞き書き甲子園はそんな不思議な面白さが集まる取り組みなのです。

それでは聞き書き甲子園について知っていただいたところで
本題のフォーラムの話しへと移りたいと思います!!
☞第13回聞き書き甲子園フォーラム
聞き書き甲子園を締めくくるフォーラムは、高校生の成果発表会。
夏の研修会に始まり、取材や書き起こしを終えた高校生100人が集まり
名人と出会いどんな学びがあったのか発表します。
こちらのフォーラムは一般の方にもご参加いただけます。
開催日時:3月28日(土)午前の部10:00~12:20、午後の部13:15~16:30
開催場所:東京大学・弥生講堂(東京大学本郷キャンパス)

☞注目のプログラムはこれだ!!
【午前の部】10:00~
・映画「森聞き」上映
「森聞き」は高校生4人の聞き書きを追った映画です。
実際に高校生が名人と膝を付き合わせ、言葉を交わす。
そこから生まれる物語を皆さんにもぜひ見ていただきたいと思っています。
森聞きの詳しい情報はこちらです
http://www.asia-documentary.com/morikiki/
予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=8ztJTXQo0xE
【午後の部】
・〝森・川・海の名人と″高校生の体験談
こちらは、代表で選ばれた3名の高校生、名人と聞き手が対談するプログラムです。
聞き手には聞き書き作家の塩野米松先生と大ベストセラー「聞く力」で有名な阿川佐和子さんをお呼びします。
実際の取材で起きたハプニングや高校生が聞き書きを通して学んだこと。また、名人の職業に対する想いなど様々な話を聞き手のプロが名人、高校生から聞き出していきます!!
つづいて…
・パネルディスカッション「聞くことから始まる地域づくり」
全国で「聞く」を通して地域づくりを行っている方々を実際にお呼びしてパネルディスカッションを行います。
登壇者は
・やまだ里山ファームの小海清二郎さん(長野大学)
長野県上田市で、福島からの移住者と共に、里山の資源を活用した循環的な農業や暮らしを提案。学生が地域住民に話を聞くことから活動がスタート。
・おきひゃくの柴田沙緒莉さん(地域おこし協力隊)
おきひゃく:島根県海士町に通い、地域住民100人を目標に「聞き書き」するプロジェクト。名古屋市立大学を中心に2012年から実施。
・共存の森ネットワークの浦崎環八郎(岐阜工業高等専門学校)
共存の森ネットワーク:聞き書き甲子園の卒業生を中心としたNPO。農山漁村地域で「森づくり」「地域づくり」の活動を展開。「聞き書き」と「朗読」を組み合わせた『コトバのたびプロジェクト』も学生が企画し実施。
・コーディネーターは工藤大貴(慶応義塾大学)
こちらの4人が「地域づくり」とは何なのか、「聞く」と「地域づくり」の関係性。
その他にもお互いの活動の中での悩みなどなどをパネルディスカッション形式で打ち明けていただきます。
この企画以外にも会場では、名人が実際に使っている道具などの他にも様々なおもしろい展示も企画しております!!
と長々とフォーラムについてご紹介させていただきました。
日本の伝統文化に興味がある方、言葉が好き、自然が好きという方には是非お勧めな企画です!!スタッフ一同みなさんのご参加をお待ちしております。
聞き書き甲子園フォーラムHP
http://www.foxfire-japan.com/program/forum.html
フォーラムFacebookページ
https://www.facebook.com/kikigakikoshien
開催日時 3月28日(土)午前の部10:00~12:00~、午後の部13:00~16:30
開催場所 東京大学・弥生講堂(東京大学本郷キャンパス)
東京メトロ 南北線「東大前駅」より徒歩一分
参加費 無料
定員 150名
※定員に達していない場合は当日のご来場も可能です
お申込み〆切 3月26日(金)
お申し込み方法 「フォーラム申込み」と明記の上、①氏名 ②住所 ③電話 ④Eメール ⑤所属(学校名・団体、企業等)⑥参加パターンについて「午前・午後」「午前のみ」「午後のみ」のいずれかを記入の上、ファックスないしEメールで下記宛にお申込みください。
電話でもお受けいたします。
お問い合わせ・お申込み先 認定NPO法人共存の森ネットワーク(聞き書き甲子園実行委員会事務局)
TEL: 03-6432-6580 / FAX: 03-6432-6590 / E-mail: mori@kyouzon.org
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