【共存の森・関東2016】 12月17日・18日活動報告
2017.01.11 00:24|「共存の森」活動報告|
1日目は島村がご報告します。
1日目の活動は年に1度の活動報告会!
ということで、総勢14人のメンバーが参加をしました。
集合写真を撮りそびれてしまいました(^^;)
今年行った活動のご報告を山小川の皆さまの前で発表する活動報告会は
いつもお世話になっている、青年館で行いました。
普段、人前での発表に慣れていない人も多く、緊張しながらも頑張って発表しました。

さて、私たちの活動報告が終わったら、、、
5人から6人のグループに分かれて山子川の方々とワークショップを行いました。

テーマはなんと!!!
山小川の未来予想!!
1年後・5年後・10年後の山小川の未来予想についてみんなで真剣に話し合いました。

各グループごとにまとめた意見を模造紙にまとめて、みんなの前で発表しました!

皆さん真剣に話し合ったので、そろそろおなかがすいてきましたね。。。
台所からいい匂いがしてきます。

最後に懇親会もかねて全員でおいしいご飯をいただきました。

皆さんほんとにお疲れ様でした。
とても充実した一日でしたね。
こんにちは!た~いへん更新が遅くなりましたが、2日目を森山(ちゃなりん)がご報告します。
2日目から参加の私は東京駅から朝7時頃の高速路線バスに乗って約1時間、鶴舞バスターミナルから合流しました。
鶴舞バスターミナルでは日曜日に、地元の方々が育てた新鮮で美味しい季節の農作物や、竹細工などの工芸品が買える産直が開催されています。
産直にはいつもお世話になっている山小川の皆さんが当番でいらっしゃっているので、お会いしておしゃべりできる嬉しい機会です^^
私は何節もあるレンコンと、顔くらいの大きさの獅子柚子、そして手作りの竹笛をゲット♪地元のお母様手製の獅子柚子ピールのおいし~い試食も頂きました!

さて、森に行く前に大事な寄り道をもう2か所。
まずは、地元古関さん(炭焼き名人)の炭窯です。
車から降りると東京ではお目にかかれない、冬ならではの辺り一面うっすら白い景色が…!霜柱がバリバリ立ち、雪ではなく霜をまとった植物たちは砂糖菓子みたいに綺麗でした…。

炭窯にたどり着くと、7年程前の炭焼き体験や、周りの田んぼでの田植えや代かき体験、山菜採り体験など、貴重で楽しく懐かしい記憶が蘇ります。
ここ3年程、炭焼きは休憩中ということで、炭窯が湿気でダメにならないようにしっかりと蓋がされて煙突も外してありました。

ついでに、昨日の参加メンバーが地元の方から聞いた、大きな200㎏くらいのイノシシが捕まったという罠も見学させていただきました。

もう1か所は市民農園「やもかのなかま」です。
こちらでも季節の美味しい農産物がお安く販売されています。建物の後方の奥の方には、地元チェーンソーアーティストによる、立ったスギの木をそのまま利用したトーテムポールアートがそそり立っていて、私達はいつも真下まで近寄って遊びます(笑)こちらでも皆さんにご挨拶をして、いざ鶴舞創造の森へ!
鶴舞創造の森は鶴舞バスターミナルから車で約3分程度。その気になれば歩いても行けますね!
メンバーは他の地区や初参加者を含め、ハイエースと乗用車の2台分と充実しています!
<主な内容>
・4~5年でグラグラに朽ちてきた、遊歩道の階段手すりロープの杭の交換
・12年前の植樹地の脇の歩道階段に、新しく杭とロープの手すり設置
・植樹地の草(主にススキ、ササ類)刈り
・歩道の草刈
・遊歩道1周散策
・グリーンセイバーの方による森や植物の豆知識レクチャー
・遊歩道を塞ぐ倒木や危険のある立ち枯れ木の除去

杭を打つ「かけや」の扱いはみんな手慣れていて、意外とサクサク作業が進みました。グリーンセイバーの方のご指導のもと、杭を打つ高さや間隔、位置にもこだわり、ロープが外れてしまわないように一つ一つV字の溝をノコギリやナタで掘ってから、「まき結び」でロープを括っていきました。

さあ写真をご覧ください!

いかがですか?草が刈られ手すりが整然と美しくなっただけで、森がより元気に見えませんか!?
急な斜面を杭や道具を担いで行くのは大変ですが(担いでくれた精悍な男子の皆さんお疲れさま!)、効果を肌で感じる景色に感動しました!気持ちよくてみんな何度も歩道を振り返ったり仰ぎ見たりしました。
植樹地は急斜面なので、草刈りの姿勢が辛いのですが、今回はその斜面を逆手にとって、刈草に座ってお尻でズリズリ。斜面の下まで自分ごと滑り下ろしていく、片づけ一石二鳥の草ゾリ遊びをしました!終了後はいつになくスッキリな景色。生えている植物の種類が少ない冬限定!ですね。
草刈前

お昼ごはんは東屋で、前日参加メンバーがこしらえてくれた美味しいポトフとごま塩おにぎり!お玉を忘れた!?なんてアクシデントには、アウトドア上手のグリーンセイバーさんがその場で竹の柄杓をチャッと作って下さり一層美味しく感じました。

森にも、山小川にも、皆さまにもお世話になりました。
感謝の気持ちを込めて、全員作業に勤しみ、遊び、最後の活動を締めくくりました。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
1日目の活動は年に1度の活動報告会!
ということで、総勢14人のメンバーが参加をしました。
集合写真を撮りそびれてしまいました(^^;)
今年行った活動のご報告を山小川の皆さまの前で発表する活動報告会は
いつもお世話になっている、青年館で行いました。
普段、人前での発表に慣れていない人も多く、緊張しながらも頑張って発表しました。


さて、私たちの活動報告が終わったら、、、
5人から6人のグループに分かれて山子川の方々とワークショップを行いました。

テーマはなんと!!!
山小川の未来予想!!
1年後・5年後・10年後の山小川の未来予想についてみんなで真剣に話し合いました。


各グループごとにまとめた意見を模造紙にまとめて、みんなの前で発表しました!

皆さん真剣に話し合ったので、そろそろおなかがすいてきましたね。。。
台所からいい匂いがしてきます。

最後に懇親会もかねて全員でおいしいご飯をいただきました。

皆さんほんとにお疲れ様でした。
とても充実した一日でしたね。
こんにちは!た~いへん更新が遅くなりましたが、2日目を森山(ちゃなりん)がご報告します。
2日目から参加の私は東京駅から朝7時頃の高速路線バスに乗って約1時間、鶴舞バスターミナルから合流しました。
鶴舞バスターミナルでは日曜日に、地元の方々が育てた新鮮で美味しい季節の農作物や、竹細工などの工芸品が買える産直が開催されています。
産直にはいつもお世話になっている山小川の皆さんが当番でいらっしゃっているので、お会いしておしゃべりできる嬉しい機会です^^
私は何節もあるレンコンと、顔くらいの大きさの獅子柚子、そして手作りの竹笛をゲット♪地元のお母様手製の獅子柚子ピールのおいし~い試食も頂きました!

さて、森に行く前に大事な寄り道をもう2か所。
まずは、地元古関さん(炭焼き名人)の炭窯です。
車から降りると東京ではお目にかかれない、冬ならではの辺り一面うっすら白い景色が…!霜柱がバリバリ立ち、雪ではなく霜をまとった植物たちは砂糖菓子みたいに綺麗でした…。

炭窯にたどり着くと、7年程前の炭焼き体験や、周りの田んぼでの田植えや代かき体験、山菜採り体験など、貴重で楽しく懐かしい記憶が蘇ります。
ここ3年程、炭焼きは休憩中ということで、炭窯が湿気でダメにならないようにしっかりと蓋がされて煙突も外してありました。


ついでに、昨日の参加メンバーが地元の方から聞いた、大きな200㎏くらいのイノシシが捕まったという罠も見学させていただきました。

もう1か所は市民農園「やもかのなかま」です。
こちらでも季節の美味しい農産物がお安く販売されています。建物の後方の奥の方には、地元チェーンソーアーティストによる、立ったスギの木をそのまま利用したトーテムポールアートがそそり立っていて、私達はいつも真下まで近寄って遊びます(笑)こちらでも皆さんにご挨拶をして、いざ鶴舞創造の森へ!
鶴舞創造の森は鶴舞バスターミナルから車で約3分程度。その気になれば歩いても行けますね!
メンバーは他の地区や初参加者を含め、ハイエースと乗用車の2台分と充実しています!
<主な内容>
・4~5年でグラグラに朽ちてきた、遊歩道の階段手すりロープの杭の交換
・12年前の植樹地の脇の歩道階段に、新しく杭とロープの手すり設置
・植樹地の草(主にススキ、ササ類)刈り
・歩道の草刈
・遊歩道1周散策
・グリーンセイバーの方による森や植物の豆知識レクチャー
・遊歩道を塞ぐ倒木や危険のある立ち枯れ木の除去

杭を打つ「かけや」の扱いはみんな手慣れていて、意外とサクサク作業が進みました。グリーンセイバーの方のご指導のもと、杭を打つ高さや間隔、位置にもこだわり、ロープが外れてしまわないように一つ一つV字の溝をノコギリやナタで掘ってから、「まき結び」でロープを括っていきました。



さあ写真をご覧ください!


いかがですか?草が刈られ手すりが整然と美しくなっただけで、森がより元気に見えませんか!?
急な斜面を杭や道具を担いで行くのは大変ですが(担いでくれた精悍な男子の皆さんお疲れさま!)、効果を肌で感じる景色に感動しました!気持ちよくてみんな何度も歩道を振り返ったり仰ぎ見たりしました。
植樹地は急斜面なので、草刈りの姿勢が辛いのですが、今回はその斜面を逆手にとって、刈草に座ってお尻でズリズリ。斜面の下まで自分ごと滑り下ろしていく、片づけ一石二鳥の草ゾリ遊びをしました!終了後はいつになくスッキリな景色。生えている植物の種類が少ない冬限定!ですね。



お昼ごはんは東屋で、前日参加メンバーがこしらえてくれた美味しいポトフとごま塩おにぎり!お玉を忘れた!?なんてアクシデントには、アウトドア上手のグリーンセイバーさんがその場で竹の柄杓をチャッと作って下さり一層美味しく感じました。

森にも、山小川にも、皆さまにもお世話になりました。
感謝の気持ちを込めて、全員作業に勤しみ、遊び、最後の活動を締めくくりました。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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