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聞き書き甲子園15周年記念リレーメッセージ vol.23 安藤愛さん

「先輩の話を聞いて、私も出てみたいな、って思って。」
参加高校生に、聞き書き甲子園へ参加した動機を聞くと、よくこういう言葉が返ってきます。
高校生が、しっかりとその体験を学校でいろんな人に伝えてくれているんだなあ、と嬉しくなります。

そして、15年たつと、次は先生となって教え子を聞き書き甲子園に参加させてくれる卒業生もいます。

こうやって、聞き書き甲子園は15年間、先輩から後輩へ、その経験が伝えられてきました。
その経験のおおもとには、“名人”という存在が常にいるんだ、
ということを感じさせてくれるのが、この安藤愛さんです。

彼女は今、母校で教員をしながら、聞き書き甲子園の応援をしてくれています。
いつも、「体験談を話して!」という急なお願いにも応えてくれてありがとう!
頼もしい先輩として、これからもよろしくお願いします。


・*.~☆。・*.~☆。

vol.23
聞き書き甲子園5期生 安藤愛さんより

・*.~☆。・*.~☆。

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総合学科高校に通って、農業を専攻していた自分は、
わかっているつもりでも「何も」わかっていませんでした。

名人のようにこんなに素敵な人が森にいたということ、
日本の林業がどんなに素晴らしくて、でもそしてどんなに辛い状態にあるのかということ。

同じ埼玉県で樵(きこり)をしている方を取材しましたが、
木を伐るということは「管理」なのだと教えてくださいました。
「森全体をよくするために伐るんだ」と。
そして彼の心にある自然への「畏敬の念」を語ってくれました。

気付けば、大学では森林社会学を専攻し、
名人から教えてもらったことを「伝えたい」という思いから、
森林環境教育にたどり着きました。

「聞き書き甲子園」と出会ってちょうど10年になりました。

あのとき高2の17歳だった私は、
社会人の27歳になり、
高校の教員として、あのときの私と同じ高2の担任をしています。

名人のところには毎年通っています。
お互いに10年たちましたが、「何も変わらないね」と笑い合っています。

そして、今度は自分が担任する生徒を名人のところに連れて行きます。
進路の面談で「先生、大学で森林を専攻したいんです。」という彼に
「じゃあ君に会ってほしい人がいる。」

彼は私の名人とどんな出会いをしてくれるのか。

「聞き書き甲子園」はこうして続いていくのです。

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